【検証済み】Midjourney画像を販売(出品)する方法

KEITO【AI&WEB ch】
1 Mar 202309:31

TLDRケイトさんが紹介する「Midjourney」は、Discordを通じてプロンプトを入力することで、アート的な画像を生成するAIサービスです。その生成された画像は、パソコン上でダウンロードし、販売することが可能です。ただし、ミッドジャーニーのサブスクリプションプランに加入している人のみが販売が可能とされています。Adobe Stockというサービスを通じて、AI生成した画像を出品し、ダウンロードされることで報酬を得ることができます。また、AI生成画像の販売にはルールがあり、ジェネレーティブAIというタグを付ける必要があります。ケイトさんは実際にAdobe Stockに出品し、承認を受けています。画像のアップスケールや出品の方法についても説明しており、今後はもっと多くの画像を出品し、報酬を得ることができると考えています。

Takeaways

  • {"🎨":"ミッドジャーニーはAI画像生成サービスで、Discordを通じてプロンプトを入力してアーティスティックな画像を生成できます。"}
  • {"💰":"ミッドジャーニーで生成された画像は、特定の条件を満たせば販売することができ、Adobe Stockなどのプラットフォームで出品・販売が可能です。"}
  • {"📢":"ミッドジャーニーのサブスクリプションプランに加入しているユーザーのみが、生成した画像を販売することができます。"}
  • {"📈":"AdobeはAI生成画像の販売を公式に認めており、ガイドラインに従って出品が可能です。"}
  • {"📸":"販売する画像は、最小解像度4MPを満たす必要があり、必要であればアップスケールする必要があります。"}
  • {"🖼️":"出品する際には、「ジェネレーティブ AI」というタグをつけておく必要があり、カテゴリーやキーワードも入力して申請します。"}
  • {"🚫":"出品された画像が知的財産権の侵害や品質が低すぎる理由で却下される可能性があるため、注意が必要です。"}
  • {"📝":"出品前にコントリビューターアカウントの設立と税務に関する手続きを行う必要があります。"}
  • {"🤑":"画像がダウンロードされると、出品者に報酬が支払われます。ただし、すぐには利益が見込めない場合もあるそうです。"}
  • {"🔍":"出品した画像が審査され、合格すればAdobe Stockなどのサービスで検索できるようになります。"}
  • {"🌐":"Adobe以外にも、AI生成画像をLINEのスタンプとして販売するなど、様々なマネタイズ方法が考えられます。"}
  • {"✅":"プロンプトテキストの集やオンラインコミュニティでの共有、レクチャーを通じて、より多くの人々がAI画像生成の活用法を知ることができるでしょう。"}

Q & A

  • ミッドジャーニーの画像を販売するためには、どのような前提条件が必要ですか?

    -ミッドジャーニーの画像を販売するためには、まずスラッシュサブスクリプションプランに加入する必要があります。このプランに加入している人のみが販売することが可能です。

  • Adobe StockでAI生成画像を出品するには、どのような手順が必要ですか?

    -Adobe StockでAI生成画像を出品するには、まずアップスケールして解像度が4MP以上になるように画像を加工し、ジェネレーティブAIというタグをつけてカテゴリーやキーワードを入力して出品します。また、出品前にコントリビューターアカウントを開き、税金の申請を済ませる必要があります。

  • AI生成画像をAdobe Stockで出品する際には、どのようなルールに従う必要がありますか?

    -AI生成画像をAdobe Stockで出品する際には、他の素材と同じ審査基準で行われます。ただし、ジェネレーティブAIというタグをつける必要があり、イラストというジャンルで出品しないといけないなどのルールがあります。

  • AI生成画像がAdobe Stockで却下された理由として、どのようなものが挙げられますか?

    -AI生成画像がAdobe Stockで却下された理由としては、知的財産権の侵害や画像のクオリティが低いことが挙げられます。

  • ミッドジャーニーで生成された画像をアップスケールする際には、どのようなツールが利用できますか?

    -ミッドジャーニーで生成された画像をアップスケールする際には、ライトルーム、LuminarNEO、Photoshopなどのツールが利用できます。また、オンラインでアップスケールしてくれるサービスも存在します。

  • AI生成画像を他のプラットフォームで販売することもできますか?

    -はい、Adobe Stock以外にもLINEのスタンプなど、他のプラットフォームでAI生成画像を販売することができます。

  • AI生成画像を販売する際には、法律的な問題に注意する必要がありますか?

    -はい、AI生成画像を販売する際には、知的財産権の侵害などの法律的な問題に注意する必要があります。自己責任で調べて行うことをお勧めします。

  • プロンプトを用いてAIで生成された画像は、どの程度の品質が出せるでしょうか?

    -プロンプトを用いてAIで生成された画像は、プロンプトの質や入力によって異なりますが、高品質な画像が出せる可能性があります。プロンプト集を参考にすることで、より良い結果を得ることができます。

  • AI生成画像を販売することは、今後どれくらいの可能性があると思われますか?

    -AI生成画像を販売することは、既に事実として認められており、今後も可能性が高いと思われます。ただし、個々の画像の価値や需要によって異なるため、具体的な予想は難しいです。

  • Adobe StockでAI生成画像を出品した際、報酬を得るためにはどのようなことが必要ですか?

    -Adobe StockでAI生成画像を出品し、その画像がダウンロードされることで出品者に報酬がもらえます。出品された画像が多ければ多いほど、報酬を得る可能性が高くなります。

  • AI画像生成サービスを活用して、販売できる商品とはどのようなものか?

    -AI画像生成サービスを活用して販売できる商品として、Adobe Stockでの画像素材の出品や、LINEスタンプなどのデジタルコンテンツが挙げられます。また、ベクター素材なども販売できる可能性があります。

Outlines

00:00

🖼️ Introduction to Selling Midjourney Images

The speaker, Kate, introduces the topic of selling images generated by Midjourney, an AI image generation service. She mentions that Midjourney is a popular topic in Japan and that its images can actually be sold. She encourages viewers interested in this process to watch the video to the end. Kate also reminds viewers that her channel shares useful tools and information related to AI and the web, and she asks viewers to subscribe to her channel and turn on notifications.

05:00

💰 Selling AI-Generated Images on Adobe Stock

Kate explains that Midjourney images can be sold on Adobe Stock, a service where you can download and sell various types of stock images and materials. However, to sell images on Adobe Stock, one must subscribe to a specific subscription plan on Midjourney. She notes that only subscribers can sell images generated by Midjourney. Kate also mentions that Adobe has established new guidelines for content created with image-generating AI, allowing AI-generated images to be sold as long as they adhere to the guidelines. She shares her experience of uploading and having her images approved on Adobe Stock. She provides tips on how to upload images, including the need to upscale the images to meet the minimum resolution requirement and to include the term 'generative AI' in the description. Kate also advises on selecting the appropriate category and keywords for the images. She emphasizes the importance of not infringing on intellectual property rights and being aware of the legal aspects of selling AI-generated content.

Mindmap

Keywords

Midjourney

Midjourneyは、Discordを通じて利用できるAI画像生成サービスです。プロンプトと呼ばれるキーワードを入力することで、アート的な画像を生成することができます。このサービスは、日本国内で非常に話題になっており、生成された画像を販売することが可能です。

Discord

Discordは、テキストチャット、ボイスコール、ビデオコールなどを提供するプラットフォームで、MidjourneyのAI画像生成サービスにアクセスするためのツールとして使用されています。

プロンプト(Prompt)

プロンプトとは、AI画像生成サービスにおいて、画像を生成するための入力として与えるキーワードのことです。Midjourneyでプロンプトを入力することで、特定のスタイルやテーマの画像を生成することができます。

Adobe Stock

Adobe Stockは、写真やイラストなどの素材をダウンロード・販売できるオンラインサービスです。Midjourneyで生成された画像をAdobe Stockに出品し、ダウンロードされた場合、出品者に報酬が支払われます。

ジェネレーティブAI

ジェネレーティブAIとは、入力されたデータから新しいコンテンツを生成するAI技術のことで、Midjourneyが生成する画像は、AIによって生成されたものに該当します。Adobe Stockで出品する際には、ジェネレーティブAIによって生成された画像であることを明示する必要があります。

アップスケール

アップスケールとは、画像の解像度を高めるプロセスです。Midjourneyで生成された画像が最小解像度4MPを満たしていない場合、Adobe Stockに出品するためにはアップスケールする必要があります。

ルミナーNEO

ルミナーNEOは、画像をアップスケールするためのツールの一つです。このツールを使用して、Midjourneyで生成された画像の解像度を上げることができます。

知的財産権

知的財産権とは、創作活動によって生じる権利のことを指します。AI生成画像を出品する際には、知的財産権の侵害がないかを確認する必要があります。Adobe Stockの審査で、知的財産権侵害があると却下される可能性があります。

マネタイズ

マネタイズとは、何かを商業的に利用することを意味します。Midjourneyで生成された画像をAdobe StockやLINEのスタンプとして販売することで、マネタイズが可能です。

LINEスタンプ

LINEスタンプとは、LINEという通信アプリで使われる絵文字のようなアイコンのことです。AI生成画像をLINEスタンプとして販売することで、新たな収益源となります。

プロンプトテキスト

プロンプトテキストとは、AI画像生成サービスで画像を生成するために使用する文章です。プロンプトテキストを適切に選ぶことで、より良い結果を得ることができます。

Highlights

ミッドジャーニーの画像を実際に販売する方法について紹介。

ミッドジャーニーはDiscordを使ってプロンプトを入力し、アーティスティックな画像を生成するサービス。

画像をパソコンにダウンロードし、販売するにはサブスクリプションプランに入る必要がある。

画像をAdobe Stockに出品することで報酬を得ることが可能。

AdobeはAI生成画像のガイドラインを制定し、公式に許可している。

ダウンロードした画像はアップスケールする必要がある。

アップスケールにはLuminar NEOやPhotoshopなどのツールが使用可能。

出品する際には「ジェネレーティブAI」のタグを必ず付ける。

カテゴリー選択とキーワード入力も必要。

画像はイラストのジャンルで投稿する必要がある。

税金の申請が必要で、完了すると審査が行われる。

審査に通らない場合もあるが、知的財産権の侵害やクオリティの低さが原因。

LINEスタンプの販売にもAI生成画像が利用可能。

プロンプトを活用して綺麗な画像を生成し、販売が可能。

オンラインコミュニティでのレクチャーも検討中。

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