Midjourneyの--crefで同じキャラクターを出す方法を解説します!character reference(キャラクターリファレンス)の使い方、応用テクニックなど。
TLDR今回、Midjourneyで同じキャラクターを再現する方法を紹介。新機能のキャラクターリファレンスを用いて、URLを指定してキャラクターの一貫性を高める。スタイルや表情、ポーズを変更しながらも、キャラクターの一致性を保つことができる。ウェイトの調整で詳細な制御が可能で、複数のリファレンスを組み合わせることで新しいキャラクターを生み出せる。このアップデートにより、イラスト作成の幅が広がり、より多様な表現が可能になった。
Takeaways
- 😀 Midjourneyのアップデートで、同じキャラクターを再現する方法が提供されるようになった。
- 🔍 キャラクターリファレンス機能を使うことで、特定のキャラクターを参照して新しいイラストを作成することができる。
- 📄 プロンプトの後に「--cref」を入力し、その後に参照したいイラストのURLを貼り付けて使用する。
- 🔧 「--cw」を使用して、参照の強さを0から100の範囲で調整することが可能。
- 🎨 この機能は、Midjourney内で作成されたキャラクターに特に適しており、実物の人間のイラストや写真では精度が下がることがある。
- 👧 キャラクターの表情やポーズを変更しながらも、同じキャラクターを維持することができる。
- 🏃♂️ 特定のアクション(例:泣いている、笑っている、走っている)を加えることで、キャラクターの動きを表現できる。
- 🤔 完全に同じキャラクターを作ることはできない場合もあるが、一貫性は保たれる。
- 🔄 複数のキャラクターリファレンスを組み合わせることで、新しいキャラクターの創造が可能に。
- 🎭 スタイルリファレンスと組み合わせることで、キャラクターのスタイルを一貫させることができる。
- 🌐 Midjourneyの公式Discordサーバーで最新情報を確認できる。
Q & A
Midjourneyのキャラクターリファレンスとは何ですか?
-キャラクターリファレンスは、Midjourney内で作成されたキャラクターを参照して同じキャラクターを再現する新しい機能です。これにより、ランダム性が高い通常の作成プロセスとは異なり、一貫したキャラクターを作り出すことができます。
キャラクターリファレンスを利用する際の基本的なプロンプトの書き方は 어떻게 되나요?
-キャラクターリファレンスを利用する際、基本的なプロンプトの後に「--cref」というパラメーターを使い、その後に参照したいイラストのURLを貼り付けます。必要に応じて「--cw」を用いて参照の強さを0から100までのスケールで調整できます。
スタイルリファレンスとキャラクターリファレンスの違いは何ですか?
-スタイルリファレンスは、特定のスタイルを参照してイラストを作成する機能です。一方、キャラクターリファレンスは、特定のキャラクターを参照して同じキャラクターのイラストを作り出すためのものです。
キャラクターリファレンスで同じキャラクターを作り出すとき、表情を変えることはできますか?
-はい、キャラクターリファレンスを使って同じキャラクターを作り出す際に、プロンプトに表情を指定することができます。例えば「クライング」や「ラッフィング」などの言葉を追加して、キャラクターの表情を変更することが可能です。
キャラクターリファレンスを使用した際、参照するキャラクターのポーズを変更することはできますか?
-はい、キャラクターリファレンスを使用して参照するキャラクターのポーズを変更することができます。例えば「ダンシング」や「ランニング」などの動作を指定するプロンプトを加えることで、キャラクターのポーズを変更することが可能です。
キャラクターウェイトのパラメーターはどのように機能しますか?
-キャラクターウェイトのパラメーターは、参照するキャラクターのどの部分を強く反映するかを制御します。デフォルトは100で、この値を下げると、参照する度合いを減らし、0に設定するとほとんど参照しなくなります。これにより、顔だけを参照して残りの部分は変化させることができます。
複数のキャラクターリファレンスを組み合わせて新しいキャラクターを作成することはできますか?
-はい、複数のキャラクターリファレンスのリンクを半角スペースで区切って指定することで、それらのキャラクターの特徴を組み合わせて新しいキャラクターを作成することができます。
キャラクターリファレンスとスタイルリファレンスを同時に使用することはできますか?
-はい、キャラクターリファレンスとスタイルリファレンスを組み合わせて使用することができます。これにより、異なるキャラクターの特徴と異なるスタイルを一度に参照して、独自のイラストを作成することが可能です。
リアルな人物のイラストをキャラクターリファレンスで使用することはできますか?
-実際には、キャラクターリファレンスは主にMidjourney内で作成されたキャラクターに使われるものですが、リアルな人物のイラストも参照可能であり、一貫性を保ったキャラクターを作成することができます。
Midjourneyのアップデートでキャラクターリファレンスが導入されたことで、どのような変化が生じましたか?
-キャラクターリファレンスの導入により、Midjourneyのユーザーは一貫したキャラクターを作り出し、さまざまなポーズや表情を付けることが容易になりました。これは、これまでのランダム性の高いキャラクター作成プロセスから一歩進んだものであり、創造的な表現の幅を広げています。
Outlines
🎨 Introduction to Character Reference Feature in Mjourney
The video introduces a new feature in Mjourney that allows users to create illustrations of the same character consistently. The narrator explains the difficulty of recreating the same character in the past and how this update addresses the issue. The feature, called 'Character Reference,' is described as simple and precise. Viewers are directed to Mjourney's official Discord server for the latest updates and to understand how the feature works by using a specific parameter and URL of an existing illustration to create a consistent character.
🔍 Demonstrating Character Consistency with Various Prompts
This paragraph showcases the use of the Character Reference feature by applying it to different prompts such as 'Crying,' 'Laughing,' 'Dancing,' and 'Running.' The narrator tests the feature by using the same prompt with different character reference links to see if the consistency is maintained. The results show that the feature can create illustrations with consistent characters across various emotional states and actions, although there are slight variations in expressions and poses.
📈 Adjusting Character Reference Weight and Mixing References
The narrator discusses the ability to adjust the weight of the character reference, which affects how much the original illustration influences the new one. By lowering the weight, the new illustration can become less influenced by the reference, allowing for more variation. The video also demonstrates mixing two character references to create a blended character, showing the feature's flexibility and the high precision of the results.
🌟 Advanced Techniques and Realistic Character Application
The final paragraph explores advanced applications of the Character Reference feature, including using it with realistic human illustrations and combining it with Style Reference for a unified style across characters. The narrator also mentions the possibility of referencing multiple illustrations and adjusting the weight to focus on certain aspects like the face while changing other elements like clothing. The video concludes with a mention of an online AI school offering courses related to Mjourney and an invitation to AI exchange meetings for networking and learning about AI.
Mindmap
Keywords
Midjourney
キャラクターリファレンス
ランダム性
スタイルリファレンス
プロンプト
URL
ウェイト
イラスト
アニメスタイル
表情
Highlights
Midjourneyの新機能--crefを使って同じキャラクターを簡単に再現する方法が解説されています。
これまでランダム性が高いMジャーニーで同じキャラクターを作るのは大変でしたが、アップデートによりこれが可能になりました。
キャラクターリファレンス機能を使って、同じキャラクターを作り出す方法が紹介されています。
プロンプトの後に「--cref」を使い、イラストのURLを貼り付けると同じキャラクターが再現できます。
「--cw」パラメーターで参照の強さを0から100まで調整できます。
キャラクターリファレンスは、Mジャーニー内で作成されたキャラクターに特に適しています。
実際に同じキャラクターを再現するデモンストレーションが行われています。
表情やポーズを変えながらも同じキャラクターを作り出す方法が紹介されています。
「クライング」や「ラッフィング」などの感情表現を加える方法が説明されています。
キャラクターの動きを表現する「ダンシング」や「ランニング」のプロンプトが試されています。
異なるイラストを参照することで異なるキャラクターの表情やポーズを作り出す方法が提案されています。
キャラクターウェイトの調整でキャラクターの外見を細かく調整できます。
複数のキャラクターリファレンスを組み合わせて新しいキャラクターを作る方法が紹介されています。
キャラクターリファレンスとスタイルリファレンスを同時に使用して、キャラクターとスタイルを一貫させる方法が提案されています。
アップロードしたイラストを参照して、同じキャラクターを作り出す方法が説明されています。
プロンプトの重要性と、キャラクターの一貫性を保つための注意点が強調されています。
AIを学べるオンラインスクールの紹介と、マンツーマンレッスンの提供がされています。
AI交流会の開催情報と、参加方法が提供されています。