好きなキャラのAIコスプレ画像が作れる!画像を集めて実行するだけの追加学習ファイルの作り方(Stable Diffusion/LoRA)
TLDRセフィーがAIを使ってユーザーのリクエストに応える方法を解説。前提条件を確認し、必要なソフトウェアをインストール。次に、特定のキャラクターの画像を収集し、ローラを導入。チュートリアルでは、ローラの作成とキャラクターのコスプレ画像生成のプロセスが説明され、最終的にユーザーが好きなキャラクターの画像を生成できるようになる。
Takeaways
- 😀 セフィーはAIを使って、ユーザーのリクエストに基づいてキャラクターのイラストを作成します。
- 🔧 ローラの作成方法を解説し、ユーザーが好きなキャラクターの画像を生成できるようにしています。
- 💻 前提条件として、Python3.10系のインストール、Stable Diffusion WEBUIローカル版の導入、6GB以上のNVIDIA製GPUの使用が求められます。
- 🛠️ ローカル環境の構築は省略されていますが、必要な場合は参考動画を参照するよう案内しています。
- 📂 ローラ導入セットをダウンロードし、インストールスクリプトを実行してSDスクリプトをインストールします。
- 🖼️ 画像収集は重要で、学習対象以外のキャラクターが写っている画像は避け、多様な画像を集めることを推奨しています。
- ✏️ 設定ファイルの編集で、ベースモデルファイルのパスや出力パス、学習結果のファイル名を指定します。
- 🚀 ローラの作成には、トレーニングコマンドを使用し、完了後にキーを押すと生成されます。
- 🔍 ローラの効果を確認するために、特定のプロンプトで画像生成を行い、ローラが適用された結果を評価します。
- 🎨 最後に、追加学習機能の活用方法を学び、ユーザーは自分たちでキャラクターのイラストを作成できるようになります。
Q & A
セフィーはどんなAI技術を使ってイラストを作成していますか?
-セフィーはStable DiffusionとLoRA技術を使って、追加学習ファイルを作ることで特定のキャラクターのAIコスプレ画像を作成しています。
ローカル環境での構築が必要かどうかの確認はどのように行いますか?
-ローカル環境での構築が必要かどうかは、セフィーが紹介している動画を参照することで確認できます。また、スクリプトのインストールや設定ファイルの変更など、ローカル環境での操作が必要となります。
VRAMが6GB以上のNVIDIA製GPUを使用していることが前提条件の1つですが、なぜそれが必要ですか?
-VRAMが6GB以上のNVIDIA製GPUを使用していることが前提条件となっているのは、Stable DiffusionやLoRAなどのAI技術を実行するためには高いグラフィック処理能力が必要ですからです。
ローラ導入セットをダウンロードするURLはどこで確認できますか?
-ローラ導入セットをダウンロードするURLは、としあきディフュージョンWikiの超初心者向けローラ導入セットの2023年3月25日版の概要欄に記載されています。
SDスクリプトをインストールするためにはどのような手順が必要ですか?
-SDスクリプトをインストールするためには、ダウンロードした超初心者向けローラ導入セットの中の「インストールSDスクリプトドットバット」を実行し、指示に従っていくつかの質問に答え、インストール設定を行う必要があります。
画像収集の際にはどのような注意点がありますか?
-画像収集の際には、学習対象以外の複数キャラが写っている画像は避け、実写、アニメ、フィギュアの画像を混ぜても良いですが、学習対象のキャラが明確に分かるように画像を選ぶ必要があります。
ローラの作成に必要な設定ファイルはどこで編集しますか?
-ローラの作成に必要な設定ファイルは、トレーニングコマンドサンプルドットバットをメモ帳で開いて編集します。ベースとするモデルファイルのパスや出力パス、学習結果のファイル名などを指定します。
ローラの効果を確認するためにはどのような手順が必要ですか?
-ローラの効果を確認するためには、まず特定のプロンプトで画像を生成し、その後花札マークをクリックしてローラを選択し、トリガーワードを指定せずに生成してみます。生成された画像が期待したキャラクターに近いかでローラの効果を確認できます。
追加学習を行ったローラを使って、特定のキャラクターのコスプレ画像を作成するにはどうすればいいですか?
-追加学習を行ったローラを使って特定のキャラクターのコスプレ画像を作成するには、まずそのキャラクターの画像を収集し、ローラを作成した後、トリガーワードとしてそのキャラクターの名前を指定して画像生成を行ないます。
セフィーの動画で示されているように、ローラを導入することで何ができるようになりますか?
-ローラを導入することで、特定のキャラクターのコスプレ画像やそのキャラクターに特化したイラストを作成することが可能になります。これにより、プロンプトだけでは表現しきれない細かい特徴をAIが学習し、反映できるようになります。
Outlines
😀 Introduction to Creating Custom AI-generated Images
The video script begins with the host, セフィー, introducing the topic of using AI to create cute illustrations. They mention receiving numerous requests to explain how to create a character named ローラ (Lola). The host expresses empathy for those who struggle to create their favorite characters and have trouble sleeping due to frustration. The video aims to guide viewers through the process of integrating Lola and creating images of their desired characters. The prerequisites for the tutorial include having certain software and hardware ready, such as Python 3.10, Stable Diffusion WEBUI, and a NVIDIA GPU with at least 6GB VRAM. The host also references a local environment setup tutorial for further guidance. The method used in the video is based on the 'Super Beginner's Guide to Lola Introduction Set' from the tosh-a-diffusion Wiki, dated March 25, 2023. The host instructs viewers to download the set from a provided URL and read the accompanying README and Wiki content carefully. The video then proceeds to the installation of the SD script by executing a provided batch file, followed by a series of setup questions. The host emphasizes the importance of answering these questions correctly to ensure the proper installation of the script.
😀 Collecting Images and Training Lola
The second paragraph of the script details the process of collecting images for training Lola. The host instructs viewers to gather 20 images of a character named めぐみん (Megumin), emphasizing the importance of high-quality images that do not include multiple characters or are not from other media. The images are to be placed in a specific folder, which the host renames to '10megumin' for clarity. Following this, the host guides viewers through editing a training command sample batch file to specify the model file, output path, and other settings. The model file used in this tutorial is a 'Childlike Mix' Stable Diffusion model. The host then instructs viewers to execute the training command to create Lola, waiting for a prompt indicating completion. After Lola is created, the host suggests testing the training by generating an image with a simple prompt to ensure the process was successful. The video concludes with a demonstration of Lola's effectiveness by generating an image of a girl wearing a red and black outfit with a hat, showcasing that the training was successful. The host invites viewers to share their thoughts and requests for future characters they'd like to see in illustrations and looks forward to meeting them in the next video.
Mindmap
Keywords
AIコスプレ画像
Stable Diffusion
LoRA
追加学習
画像収集
設定ファイル
トリガーワード
FP16
VRAM
ローカル環境
Highlights
AIで好きなキャラクターの画像をコスプレさせる方法を解説。
前提条件として、Python3.10系のインストール、Stable Diffusion WEBUIローカル版の導入、6GB以上のNVIDIA製GPUが必要。
ローカル環境の構築方法は過去の動画を参照のこと。
初心者向けローラ導入セットをダウンロードし、インストールする。
インストール時に環境設定に関するいくつかの質問に答える。
画像収集はローラトレインデータフォルダの下のトレーンフォルダで行う。
学習対象以外のキャラクターが写っている画像は除外する。
設定ファイルを変更してベースモデルファイルのパスを指定する。
学習のベースvaeは不要な場合は削除する。
ローラの作成にはトレーニングコマンドサンプルドットバットを実行する。
ローラの生成完了は「続行するには何かキーを押してください」と表示される。
プロンプトなしで画像生成してローラの効果を確認。
ローラサンプルの選択で特定のキャラクターがトリガーワードになる。
追加学習はプロンプトだけでキャラクターを表現するのには難しいため重要。
視聴者の感想や意見、キャラクターのイラストのリクエストを募集。
ビデオの視聴を感謝し、次回の動画でお会いするのを楽しみに。